Art workAudio visual performanceGenerative Art

MUTEK.JP 2023 Edition 8 YPY & Kodo(鼓童) + Seiichi Sega

2023

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日野浩志郎によるソロプロジェクトYPYと、佐渡拠点の太鼓芸能集団・鼓童の3名、映像作家Seiichi Segaの共演。エレクトロニックサウンドと和太鼓のリズム、ミニマルで繊細な映像が融合したライブパフォーマンスはMUTEK.JP 2023にてワールドプレミア公開された。 Photo by MUTEK.JP / Shigeo Gomi

Audio visual performance

CHIHEI HATAKEYAMA & SEIICHI SEGA @ MUTEK.jp 2021

2021

00:02:46

MUTEK.jp 2021 でプレミア公開されたオーディオビジュアルライブパフォーマンス。

Art work

Universal Architecture

2022

Only Image

空間に満たされたランダムな存在が、次第に法則性を持ってならびはじめ、最後は均等な平衡状態となる。 宇宙の終わりは劇的なものではなく、すべてのエネルギー（熱）の差がなくなり均等になって収束を迎えるという熱力学の終わりの話にインスパイアを受け、その様子を抽象的なビジュアルで表現した。

Art workAudio visual performance

Masayuki Azegami x Seiichi Sega A/V project

2022

00:03:56

人工衛星から得られた高精細な地形データや、アルゴリズムによって描かれる波、地形、スターリンクの軌道にインスピレーションを受けたミニマルなモーショングラフィックスなどを30分のライブパフォーマンスにまとめました。

Digital signageGenerative ArtInstallationMotion graphics

Ambient Digital Signage “Duct Mimicry”

2022

00:01:10

「ダクトに擬態する」アンビエントなLEDサイネージをデザインしました。 LEDサイネージは、実際の建物内の天井に配置されているダクトをモチーフにしており、実物のダクトと同サイズの円筒や四角柱にデザインしています。建築と共存するLEDサイネージの新しいカタチです。 LEDサイネージに表示されている経済情報は、ユーザベースが提供するSPEEDAやNewsPicksの経済情報をリアルタイムに毎日更新し、ダクトの中を水と共に流れ、日本経済の中心地のひとつである丸の内という都市のなかを駆け巡る様子をイメージしました。 ダクトに擬態するために、1年間の太陽光の入り方をシミュレーション。さらに照度センサーを設置して室内空間の照明と連動させることで、LEDサイネージの映像に影を付加する設計にしています。階段などの色の映り込みを反映させることで、限りなく“擬態”を追求しています。

2D animationArt workEventInstallation

GINZA GROUND GAP

2020

00:00:36

写真家 小山泰介×クリエイティブ集団 PARTY×音楽家 網守将平の3組のタッグによる映像インスタレーション 「GINZA GROUND GAP」は、銀座の街で収録・撮影・録音した映像・写真・音という３種のメディアの連なりによって、地上の風景と屋上の光景が緩やかに融合し、銀座の街並みとそこを行き交う人びとにささやかな違和感と高揚感を与えながら、屋上庭園の空間に変化をもたらすインスタレーション。映像は銀座を闊歩する人びとの足の動きから、写真は街の地表や境界を生み出すオブジェクトから、音は人びとの歩みや空気の振動から、それぞれ制作されています。

2D animation3DCGAnimationArt workCGEventOpening movie

人間中心主義の先にあるものを。 Beyond the Anthropocene | WIRED.jp

2020

00:01:47

『WIRED』日本版 OFFICIAL MOVIE（2021 ver.）

3DCGArt workCGDigital signageInstallation

TSUGI

2021

00:00:57

日本人は、室町時代から「金継ぎ（Golden Repair）」という修復の手法で、陶磁器の破損部分を金粉で装飾し、それを「景色」と呼んで芸術的な価値を見出してきました。 陶磁器の表面のようにも見える映像は、衛星が捉えた地球の表面です。地球温暖化によって溶けてしまった北極の氷や山火事によって失われた森林などが、人類の意志によって「金継ぎ」され、ふたたび増えていく様子が希望的に描かれています。 「ひび割れた地球をそのままにしない。この美しい景色を次へと継ぎたい。」 そんな人類の強い意志と行動が、いま必要なのではないでしょうか。 令和２年度文化庁事業「CULTURE GATE to JAPAN」制作作品 VISION GATE（於：羽田空港、成田空港）にて展示

3DCGArt workCGMotion graphics

CONFLUENCE BORDER

2020

00:01:01

Jeep Real Hybrid e-Creators 出展作品。 コンストラクタル法則を想起させる河川の合流と境界をビジュアルプログラミングで描き、 長い年月をかけて描く地形の法則性をテーマに、ダイナミックな地殻活動がサウンドにリンクし、高低差で生まれる地形の表情がリニアに変化していくオーディオビジュアル作品です。

3DCGArt workCGDigital signageEventMotion graphicsSignageVideo installation

Moment in Composition

2020

文化庁主催による「空港等におけるメディア芸術日本文化発信事業」プロジェクトの一環として、羽田空港にて行われた「ETERNAL ~千秒の清寂」展に出品した作品。 本作は波戸場 承龍・耀次氏によってデザインされた「麒麟紋曼荼羅」の制作アプローチにインスピレーションを受けて、制作した。 紋章上繪師である波戸場氏の江戸時代から続く正円を組み合わせてデザインする紋章上繪の 技法を瀬賀誠一による物理シミュレーションで描かれた波形に応用。 大小様々な正円の簡潔な線による組み合わせに自然の美、調和を見出だし波や地形など偶然 性に出来たような風景に重ね合わせ、美しさの"構成の瞬間"を表現した。 Kyokaによる、波紋がx,y,z軸に沿った音の可視化として構成される音像に合わせ、3面スクリーンに囲まれた巨大な空間を演出した。